昨日公認会計士清風会第51期第3回月例会「公認会計士のセルフブランディングに必要な3つの力」を開催いたしました。
今回は、眞山徳人さんにご登壇いただきました。
いわゆる専門性は仕事等を通じて身に着けることはできるものの、ソフトスキルとしてのブランディングに関する対応はなかなか悩ましいところであると思います。
当該ブランディングにつき、眞山さんは、非常に明確に、微差力、発信力及び継続力の3つの向上が必要であることをお示しいただき、それぞれについての留意点もご教示いただきました。
微差がもたらすものの再認識、継続力についての棚卸の必要性及び他者評価、発信力とジョハリの窓等の具体的にフォーカスすべき事項等をお教えくださったのはとても興味深かったです。ブランディングについてもPDCAを回していくことが重要だと感じました。
参加者とのQA形式で講義を進めていただいたところ、非常に活発な議論のやり取りがなされたこともあり、眞山さんがおっしゃりたいことがより深く理解できたと思います。
清風会の月例会でしか伺えないような大変興味深い話をいただき、非常に有意義な講演であると感じました。
改めまして、登壇者の眞山徳人さん、誠にどうもありがとうございました。
次回第51期第4回月例会は2024年1月24日(水)18時30分から日本公認会計士協会第403会議室にて、東証プライム上場企業の株式会社エアトリの代表取締役である柴田裕亮さんにご講演いただきます。
皆様引き続きご参加いただけますと幸いです。
コメント